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04/10/2013

結構前の

フジTV深夜の
ドキュメント番組で
職業欄はエスパー
という番組があった

あったことは知ってたが
観ようと想わなかったので
観てなかった

たまたまブックオフで
このタイトルの本を見かけ
購入
それで映像もネットで探し
併せて観た

この演出企画が
以前ここでも書いた
放送禁止歌のドキュメントを造った
森達也氏
オウムのドキュメント A の作者でも在る

この人の
立ち位置に共感を覚える

ステレオタイプな中立ではなく
自分がどう想うか
自分以外はどう想うか
本人はどう想っているのか
出来る限り実証し
時には感情をむき出しにさせたり
させられたり
変にまとめるのではなく
判らない事は判らないと
言ってしまうところ

非常に人間臭い作品だと想った

氏のドキュメント番組は書籍で
詳細をカヴァーする手段をとる事が多いのも
番組のテーマと放送時間と時間帯を考えれば納得
併せて観ると趣旨がより一層浮き立つ

三人の有名な超能力者が出演するが
きちんと人間関係を築きあげて
話を引き出しているところ
しかも なぁなぁでは無いところが
好感が持てる
(TVだから ある程度の限界はあるが
ここまで丁寧に造る人も珍しい)

その中で
UFO 精神病院
幼児期の突出した言葉
というキーワードが出てくる

実は恥を忍べば
自身個人にも記憶のある言葉だ

勿論 自身は
超能力者でも霊能者でもない
単なるバンドマンだ
が その入り口の入り口くらいまでの
他人には実証できない(証人の居る話もあるが)体験と
あくまでも主観の経験がある

自身は三人兄弟の末っ子だが
幼少期から親からの(特に母親からの)
兄との扱いの温度差をいつも感じていた
親が意識的に差別したとは想っていない
でも無意識に自身の発言、言動が気持ち悪かったのだろう

実家暮らしの頃には体験談の半分位は話したが
もう半分は親にとってはディープ過ぎるだろうと話してはいない
自身の中では軽めの話をしただけで
親に引かれたのだ 笑

二十台半ばに
幼少期(幼稚園に入る前)の体験談で
自身の中では現実の話で済ませていた話が
実は親や親戚まで巻き込んで
結果、自身にしか見えてなかった
という落ちの話だったという事に気が付いた
これが多分、記憶に残っている
一番古い体験談だ

というのも
幾ら親戚が集まっても
プチ一大事だった その話 に
一切誰も触れることが無かったからだ

体験談がより酷くなったのは14歳から
自身から言わせたら
実家に居るときの話は
その後に比べたら
大した話ではない 笑

実家を出る前の晩
親父がぽつりと

今まで知らん振りをしてきたけど
お前は俺と同じようなことを言うんだな
でも二十歳で止まる
俺がそうだった

と親父の体験談の二つ三つを
そこで初めて聴いた
つうか早く言えよ 
って多分オカンや兄達の手前で
話せなかったのだろうけど 笑

実際UFOは13の頃リアル幼馴染と初めて観た
それから何回かは観ているし
ナメリカでは一時間以上
移動中の車の中から観ていた
凄い体験談は無く凡庸だ

初めてUFOを観た晩
飯を食ってから
また幼馴染のアパートの前で
いつもの様に馬鹿話をしていると
夜空がその日は異常に明るくて
初めて大量の流れ星を観たのを覚えている
二十位までは数えていた

UFOが流れ星だったんじゃないかという突込みには
この話を流れで書けば言われる事位判っている
あきらかに動きがおかしく真っ赤で目の前から二百メーター先で
アパートとアパートの間を
大小に大きさを変えながら通り過ぎたからだ
因みに流れ星は遠くで白色で線に近い見え方

高校生になり
溜まり場だった友人宅は
出る 家だった
此処では出入りしていた数人が
不可思議な体験を一緒にしている

実家では
タイミング次第では
当たり前の様に
不可思議なことが起こる
その前に住んでいたアパートは
そこまで酷くは無かったけど
多少はあった

だから自身の中では
怖かったが
結構身近なものだった 笑

その頃深夜ラジオの番組で
リスナーにちょっとした潜在能力テストがあって
試しにやってみたら
目の前にぶら下げたチョーカーが
ぐるんぐるん回りだし
怖くなって放った記憶がある
すぐ右回り左回り縦横
全部反応したが
まぁ自己暗示的なものだろう 笑
唯 インチキはしていない
どうせ言っても信用されないから
初めて此処に書いた

そんな話が積もったのと
バンドを始めて
親の期待を出来のE兄達とは裏腹に
大きく裏切り始め
一度 オカンに心療内科に連れて行かれた
平たく言えば精神科だ

自律神経系の飲み薬を出され
よく寝れた想い出しかない 笑

そしてTKYに出て
不可思議な現象は
そこから十年が酷かった
特に某所のアパート 
ナメリカでもあった 笑
細かい事を入れれば
冗談抜きで本一冊分くらいはある
といっても忘れた話も多いがね
そのくらいは大袈裟じゃなくあった

三十を過ぎて
その手の体験は無くなって来たが
ゼロではない
でも殆ど無くなった
ようやく 思春期が終わったのだろう 笑

四十を過ぎて
ゼロ近辺になった 笑 
この先は判らんが

脳ミソの全容、身体の仕組みが明らかではないのなら
全部の解明は難しいのが道理
だから無理に在る無しの二元の迷宮にはまる必要もない

人間が後付で理論を作る科学が
現実を全部解明出来ているほど
万能だとは到底想えない

だから判らないけど結果はこう
って事が真実でEと想う

この本の視点で描かれた
有名オカルト否定者の某教授が
滑稽で面白かった
が、 今一つ笑えないのが
自分の立場を利用して
事の全容を充分に解析しないまま
事実の一部を切り取って
さぞかし自分に有利に
メディアまで使って吹いて回る
そのあざとさが
意味の無い絶対数の行動そのままで
いささか辟易とする

やはり
平気で嘘を吹いて回るヒトの
縮図など
全く変わっていない
今も昔も
そしてその根底にあるのは
自分のメリットしか考えていない
その浅はかさだ

自身はいつも、こういう体験の無い他人には
こう言ってきた
地球が出来てこれだけ時間がたってたら
この土地で何人死んだかも判らない
それが残留思念だったとしても
そんくらい起きても不思議とは想わん
怖いけどね

解明できないことは
怖さもあるが夢(解析する目的や妄想できる余白)が
あってEんじゃないのかね

このドキュメントを観て
想い返したのが
親が自身を育ててきた葛藤
今はそりゃそうだって判るけど
子供の頃には判る道理が無い
世間を揺るがす能力ならまだしも
中途半端な嘘とも想えない体験談だしね
まぁ親父が親父だったからこれで済んだのだろうけど 笑

だから自身が親になることが
万が一でもあるのなら 笑
自身位はその目線で
きちんと話をしてあげたいと想った rk2



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